2012年04月03日

Excel2003からExcel2010に移行するにあたって パート2

以前、「Excel2003からExcel2010に移行するにあたって」にも記載しましたが、Microsoft社にも互換性に関する情報がありましたので、あわせて情報連携と称して勝手ながらリンクしたいと思います。

1. 「Office2010 ホワイトペーパー : 互換性、マクロ、ファイル」のうち、特にマクロ互換性についてを参照ください。
概ねの内容について互換性がありますとありますが、AccessではExcelへのエクスポート機能が無効であったりします。またCommandBarsについて触れられていますが、CommandBarsにはテキストやコンボボックスも貼りつけられたり、縦方向に表示することもできます。そのような実装をしている場合については、検証されていない可能性があります。よくテストが必要だと勝手に考えています。

また、Declare文(つまりはWin32 API等を使う場合)について、32/64ビット版のうまい解決策が掲載されています。これについてはこれから検証してみます。

2. 「Office 2010 アプリケーション互換性ガイド
こちらはテスト計画、テスト方針を検討する上で参考になるかもしれません。ただし、事前に利用しているVBAの機能、ActiveX(COM/DCOM)が分かっており、それらがOffice2010でも動作することがベンダーによって保証されていることが前提と考えるべきでしょう。

問題は、上記では解決できない不具合は諦めるしかないのか?それとも別の実装を検討すべきなのか?です。
工数、つまりお金に関わる問題でもあるため、ここは顧客と相談が必要なのですが、そもそもその相談に必要となる情報を提出しにくいのが難点です。
すでにMicrosoftだからという理由は通用しない世の中だと思います。というか、最初からリバースを許容するライセンスなら、通用しないのは当たり前だったりするのですが。。。
(私ならリバースが許容されているならリバースしてしまいますし。。。)

昔、MicrosoftのSQL Server(正確にはMSDTC経由での複数サーバ間のトランザクション管理で、XIDが重複して採番されるためにSQLServerのトランザクションがゾンビになるという事象ですが)について不具合があった時、MSDNに入っていて会社経由で問い合わせたからだったからか、都合により情報を提出できず、Microsoftの担当の方から「これ以上は無理です」と言われ、「じゃぁ、うちで調べるからリバースしてもいいですか?」と聞いたら、しばらくの後「OK」と言われたのは良い思い出です。
posted by Kiruahさん at 01:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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